汽水緑化の章 2021.10進捗
肌寒ぃでござーまぁさーねー
どうも、田吾作です。
コントラコロライン(カルキ抜き)をショットで一杯決めたい今日この頃。
みなさんいかがお過ごしでょうか。
新居に水槽を移して、三ヶ月がたちました。
マイタンクの絶対目標である「汽水緑化」。
ちゃんと進行し、繁栄しているのか....
はたまた衰退しているのか....
その趨勢をここに記します。
【タンクコンディション】
塩分:0.5〜0.7%
(塩味の中に、ほのかな甘みとまろみを
感じる濃さ)
水温:25〜27℃
PH:測ってません
2021.8.8 立ち上げ当初
スクリューバリスネリアを植え、マツモを浮かべる。
レイアウト未完成。
21.8.16
レイアウト完成。
スクリューバリスネリアは調子があがらず、半分ほど抜く。
実家汽水水槽から、精鋭の汽水馴化バリスネリア・スピラリスを移植。更に汽水馴化マツモも移植。
21.8.21
物は試しで、バリスネリア・ナナとタイガーを植え付け。
21.9.18
汽水バリス、「やる気スイッチ」が入る。
株が太くなり、葉が広くなりはじめる。
21.9.28
汽水バリス、親株を軸に至るところからランナーが生え始める。
21.10.28(現在)
汽水バリス、攻勢ゆるめず拡大中。
ナナは汽水対応できず、ただし、タイガーは静かにゆっくり拡大中。
マツモ(左側)は増えすぎるので、半分ほど捨てる。鉢底ネットを使って「マツモ柵」を設ける。
草に生き物が戯れてます。
という感じでどんどん緑化は進んでいます。
ですが、そんな中、汽水バリスに苔が生え始めました。
最初、「苔が気になるなぁ〜」と思いました。
だけど、
自然のアマモ場もこんな感じに苔まみれだし、水族館のアマモ水槽だってそうじゃなかいか、気にしたら負けじゃないか、と思い放置。
そんな時に、スカベンジャーとしてスジエビをタンクに放ちました。
するとどうでしょう、肉食性が強いと言われるスジエビも少しは苔をたべてくれるじゃありませんか。
おかげさまで汽水バリスの苔が綺麗にされました。
意外なところで意外な生き物が働いてくれたりしますね。
ということを気づいた田吾作なのでした。
Fin